ツボとは? ≪ツボの場所、探し方≫

ツボ一覧

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ツボの探し方

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ツボ療法は古来から日本で行われている民間療法の一種です。
現在、医療としてツボ治療を行う場合は国家資格を持つ鍼灸按摩師が行っているのですが、ツボ自体は国家資格が出来るずっと前から存在しています。

本来は資格など関係なく誰でもやっていたものですので、「○○の場所から、指幅4本下の部分」というような少し変わった取り方をします。

 

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これは誰の身体でも足の長さや指の比率は大差がないことから用いられていた方法です。
昔の長さの単位が身体の部分、一尺(前腕の長さ)、一寸(指の幅)と同じ理由です。

少し馴染みのない方法ですが、一度覚えると自然とツボに手が行くようになるので、ぜひ覚えてみて下さい。

 

 

ツボとは?

ツボという言葉があります。

「ここがこの話のツボです」
「今のボケはツボに入った」

など、意外と日常会話の中にも登場します。

要点や急所という意味合いで使われることが多いのですが、もともとは東洋医学から来ている言葉です。
ここでは「腰が痛いのに、足に鍼をするんですか?」「どうして関係ないところにお灸をして効くんですか?」などといった日ごろからの質問にお答えいたします。

 

どうして効くの? 実は専門家の間でも意見が割れているツボ

ツボというのは俗称で、正式には経穴(けいけつ)と言います。
経穴は、鍼(はり)治療、灸(きゅう)治療、按摩(あんま)治療を代表とする東洋医学に端を発する考えで昔の中国から入って来たものです。

大まかな効果としては

  • 押すと筋肉のコリをとることが出来る
  • 押している場所以外にも効果を及ぼすことが出来る
  • 身体の外側を刺激することで、内側の症状(食欲不振、アレルギーetc…)に対処できる

という効果が有名です。
基本的にはツボを押すと身体に有益な効果が出るのですが、刺激の仕方にコツがあり、それがツボ治療の見せ所となります。

ところが、このツボが「どうして効くのか?」となった場合、専門家の間でも意見が分かれます。
ひょっとしたら、今までに複数の鍼灸整骨院で施術を受けたかたは「毎回、説明が違う気がするな?」と思われたかたもいらっしゃるかもしれません。

何故、そのようなことが起きるのかというと、各鍼灸整骨院業界の中でもツボの考え方が分かれているからです。
実はこれを知っていると鍼灸院を選ぶポイントにもなります。

大きな考え方としては、東洋医学のツボを使っているか西洋医学のツボを使っているか、になります。

 

東洋医学のツボ

東洋医学

東洋医学とはアジア内で発生した医学の総称です。
インドのアーユルヴェーダや、中国の漢方が有名です。
日本の鍼灸治療はもともとは中国の漢方から派生したものになります。

東洋医学のツボを使う鍼灸師は、
≪人間の体には経絡(けいらく)という「気」が流れているラインがあり、その「気」の流れを操作出来るポイントが経穴である≫
と考えています。

さらに「気」には、身体の機能を五つの働き(五行)に分け、作用反作用の二面性(陰陽)に対応させる『陰陽五行』という思想をベースにした役割があり、経穴はそれらのバランスをとるためのスイッチと言われています。

 

施術中に「気の流れが…」「五臓の反応が…」という言葉が出てきた場合、十中八九は東洋医学のツボを使っている鍼灸院だと思ってもらってよいでしょう。

 

  • 漢方薬を使っている方で鍼灸治療の併用を考えている
  • 「気の流れ」に興味のある方
  • 内臓に関する疾患を治療して欲しい

という方かたがいたら、コチラのタイプの鍼灸院がおススメです。
最近は多くの鍼灸院がホームページを作っていますので、そちらを調べれば内容は大まかに書いているはずですので参考にしてみるもの良いでしょう。

 

西洋医学のツボ

equipment鍼灸治療はもともとは東洋医学から派生したものなのです。
しかし、明治以降西洋医学が入ってくることで、古い伝統医学だけでなく新しい理論で鍼灸治療をバージョンアップしようという考え方が生まれました。

それが東洋医学のツボです。
ここで気をつけて欲しいのは

東洋医学のツボも、西洋医学のツボも、身体にある場所は同じです。

では何が違うのかというと、西洋医学のツボを使う鍼灸師は「気」という言葉を用いません。
その変わり、「筋肉の動きが~」「神経の反応が~」というような説明の仕方をすることが多いです。

鍼を打ったり、お灸をすえたり、すること自体は変わらないのですが、ツボを選ぶ場所が若干変わってきます。
とはいっても、腰を治すために足に鍼をする、頭痛を治めるために手にお灸をする、といった施術自体は変わりありません。

ですので、こういう人がおススメというのはありませんが

  • まずは軽い気持ちで試してみたい
  • スピリチアルな話は苦手

という方は西洋医学のツボを使う鍼灸院を選ばれた方がよいかもしれません。

 

鍼灸院を選ぶには?

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東洋医学のツボ、西洋医学のツボ、のどちらとも非常に有効なのですが、それに至るまでの説明がかなり違います。
もちろん、どちらが効果的という訳ではありません。

これは鍼灸治療に限らず、カイロプラクティック、オステオパシー、そして病院の治療行為にも言えることなのですが、最初から「ここの病院、治療院って、何か合わない」というところに行ってしまうと、何をしても効果が出なくなってしまいます。

ですので、鍼灸利用を受ける前に、どういったタイプの鍼灸治療をしているのかを最初に調べることが大切です。

 

  • 外側から見た院の雰囲気(スポーツ外傷、高齢者のリハビリが得意など、店構えでわかることも多いです)
  • 外に置いてあるパンフレット(置いてないところもありますが、何をしているのかが簡潔に書いています)
  • ホームページ(一番情報量が多い、その代わりに作っていない院もあります)

 

などで、自分に合いそうかもしれないものを最初からはけていくことで、自分に合わない鍼灸院を避けることが出来ます。

右を向いても、左を向いても、整骨院が溢れている世の中。
ひと昔前と違い、ほとんどの鍼灸師が生き残りをかけて腕を磨いているので、ハズレの鍼灸院、腕の悪い鍼灸師、というのは意外と少ないのです。

下調べをして、腕のよい鍼灸院よりも、自分に合う鍼灸院を探す方が、行ってガッカリを避けることが出来ます。
ぜひ、手間を惜しまずにパンブレットを読んだり、スマートフォンで調べてからはいるようにしましょう。

この内容は東洋医学のツボの説明と西洋医学のツボの説明を一般化したものです。
各治療家、研究家によって解釈が変わるときがありますのでご了承ください。

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