「今日調子悪い?」 男性も知っておいた方がいい、PMSの話

PMSって知ってますか?

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PMS(月経前症候群)という言葉を知っているでしょうか?
簡単にいうと生理前の女性に起こる

「イライラする、胸がはって痛くなる、など…」

といった症状のことです。

もし男性の方なら、パートナーの方が「調子が悪いな?」「月経かな?」と何となく気づいたことがあるかもしれません。
しかし、女性の体調が崩れるのは生理のときだけではないのです。

 

意外と女性にも知られていないPMS

PMSグラフ

「そんなの女性の身体のことなんだから、男は知らなくて当然だ~」と思ってしまいがちですが、女性のかたも他人事ではありません。

実はこのPMSという症状はほとんどの女性に現れるにも関わらず、生理痛などと違い女性にも正しく知られていないのです。

正しく知っているのは40%ほど、25%のかたは名前もあることも知らなかったというデータもあります。(出典:ゼリア新薬工業 調べ)

 

PMSのときは、こんな症状が出てきます

女性は生理痛とは別に
生理前に、イライラする、甘いものが食べたくてしょうがない、胸が張って痛い
という状態になることがあります

それがPMS(月経前症候群)です。
月経(生理)の3~10日ほど前から表れて、月経が始まると治まるのが特徴です。

ほとんどの女性に起こると言われており、「PMSは知らないけど生理前はイライラする」と知らずに悩んでいるかたもたくさんいると言われています。

その種類は多岐にわたり、200種類以上(下腹部が張る、腰痛、憂鬱な気分になる…)
ひと言に「この症状がPMS」というものがないために、気づかれなかったり、認知度が低いことにつながっています。

  • カラダの代表的な症状
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    ・胸の張り、痛み  ・肌荒れ、にきび  ・体重増加
    ・下腹部の張  ・眠気、不眠  ・疲労、だるさ
    ・頭痛  ・むくみ  ・のぼせ

  • ココロの代表的な症状
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    ・イライラ  ・憂鬱  ・悲しくなる  ・頭がぼぉっとする
    ・怒りっぽくなる  ・集中力の低下  ・周囲に当たり散らしてしまう
    ・落ち着かない気持ちになる

 PMSにはこんな声があります 

「目の前の人、みんなにハラが立つ!」というような気持ちになってしまい、自分でも手に負えません…。
(30代)

生理前になるといつも乳房がはります。乳首が擦れると痛いので、下着には気を遣わないといけません。
(20代)

ダイエットをしても、いつも生理の前に失敗してしまいます。甘いものへの執着が抑えられなくなります。
(30代)

とにかく眠くてしかたないです! あれだけ寝ているのに会議中に眠気が抑えられなくなっちゃいます。
眠気が酷すぎて電車を乗り過ごしてしまったこともあります。
(20代)musyakusya

憂鬱な気分が抑えられずに、いつも友達に悩みをきいてもらっていたら、「いつも生理前にそうなるね」と言われて自分がPMSだということに気がつきました。
(20代)

肌荒れがひどくなります。化粧のノリどころではなく、ニキビもたくさんできてしまいます。
(20代)

旦那と彼氏には知って欲しい ここがポイント!

・女性の身体がつらいのは生理中だけとは限らない
・PMSは生理の1週間前後(3~10日)に現れる
 こういう「身体の周期が女性にはある」と知っておくこと

 

PMSの原因はホルモンバランスにあります

色々な症状の現れるPMSですが、その原因は生理の前後で女性ホルモンが大きく変動するからです。

生物学的には女性の身体は子孫を残さないといけませんので、月に1回子どもを産む準備をしないといけません。
そのときの身体の状態のひとつが生理(月経)なのですが、その前後では女性の身体の中では劇的なホルモンバランスの変化(崩れるのではなく、あくまで自然なこと)が起きています。

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その中でもエストロゲンとプロゲステロンは代表的なホルモンです。
グラフで見ると量の多い時期と少ない時期で何倍もの差があることが分ります。
この二つはあくまで代表的な2種類というだけで、実際にはプロゲステロンを出させるホルモンや、プロゲステロンを出させるホルモンを出させるホルモン、なんていうものまであります。

人間の身体はたんぱく質を合成することから、化学工場に例えられることがあります。
見た目からは想像もつきませんが、生理前後の女性の身体は

赤ちゃんを作るために中身の成分までもが大幅に変化するわけです。

当然、カラダにもココロにも大きな負担がかかります。

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・男性だからこそ知っておくべき「生理痛」のはなし
・生理痛のツボ

旦那と彼氏には知って欲しい ここがポイント!

・見た目からは分りにくいが、生理前後の女性は大幅なホルモンバランスの変化がある
・命をひとつ創りだすための準備なので、身体に負担がかかる
・ホルモンバランスの変化は生物学的に自然なこと

 

こういうことを試してみましょう

PMSは多くの女性に起こってしまう症状ですが、セルフケアである程度の軽減は可能です。

  • アルコール・カフェインを控えよう85singo_shutterstock_135008288
    アルコールやカフェインは緊張状態を作る、水分代謝の阻害、イライラの原因になります。
    PMSを悪化させる可能性がありますので多量にとるのは禁物です

  • 軽い運動、ストレッチをしようa106752bf6db6ce080ffdeae26272c06
    運動やストレッチはPMSを軽減させると言われています。
    毎日スポーツ…というのは実際難しいかと思いますので簡単なストレッチだけでも試してみましょう。

  • 禁煙しましょうa1e953ba893e75b4235c3fb06159b7b2-e1442024415668
    喫煙は血流の悪化や、ホルモンのバランスを崩す作用があります。
    受動喫煙も同じです。
    男性の方はパートナーのためにも喫煙をする場合は注意しましょう。
     
  • ツボ治療をしてみましょうmenu_img_03
    ツボ治療には自律神経の乱れを治め、ホルモンバランスを整える働きがあります。
    自分でも簡単に出来るので試してみましょう

    PMSのツボ

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