寒さ、冷え性はお風呂で対策しましょう

冬の入浴にご注意?

寒い時期はお風呂にどぶんと浸かりたくなるものです。
寒いときに温かいお風呂は非常に気持ちいいのですが、そこには大きな危険が潜んでいるのです。
温かいお風呂にはいって極楽気分が、本当に極楽に行くかもしれない危険性ある。
今月はそんなお話です。

ヒートショックの恐怖

ヒートショックとは、急激な温度変化により身体に

1-血圧の変化
2-脈拍の変化

が急激に起こることです。高齢者や高血圧をもっている人は、これが起こると非常に危険で心筋梗塞、脳血管障害などを引き起こす場合がありますので注意が必要です。

寒いときに浴室や脱衣場に入ってから身体を冷ました後に、浴槽に入ると血圧は急激に上昇します。またお風呂に入ると水圧の関係で心臓が圧迫されます。(上がる)
しかしお風呂に使っていると温熱効果で血流が改善し、血圧は下がります。(下がる)
お風呂から上がり着衣のために身体を動かすと血圧は上がります。(上がる)
その後にお風呂を上がってゆっくりしているとさらに血圧は下がります。(下がる)
このようにお風呂に入って出るだけで、実は何度も血圧が上下するのです。
このときの室温や水温の差が大きいほど、ヒートショックは起きやすくなります。

あつ~いお湯には気をつけて!

夏と冬のお風呂の温度を比較してみると、夏は平均38度、冬は平均42度と冬の方が熱いお風呂に入ることが多くなります。入浴時間でいうと夏は20分、冬は25分と言われているので、『冬は熱いお湯で長風呂』というスタイルが自然と多くなるのです。
この温度差がヒートショックをさらに起こしやすくしています。

ヒートショックを防ぐには?

ヒートショックを防ぐにはお湯の温度と室温の差を少なくする
ことが大切です。

温度差をなくすには

① 入浴前にお湯を流す、蓋をとって浴場を温める
② すのこ、マットを敷く
③ 風呂の蓋を開けた状態でお風呂をたく、入れる
④ 高齢者は一番風呂は避ける
⑤ 肩まで浸からず、半身浴で

などがあります。
お風呂に入る前にシャワーで1分お湯を流すだけでも効果的ですので、ヒートショックに気をつけて快適に入浴するようにしましょう。

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