栄養ドリンクでファイト一発

知っていますか? 栄養ドリンクのお話

栄養ドリンクを飲んだことがないと言う人はあまりいないでしょう。
24時間戦えるようになったり、ファイトが一発出来るようになったり、魔法の効果を得られるこの不思議ドリンクですが、皆さん、この栄養ドリンクを正しく飲めていますか?
今回は知っているようで意外と知らない栄養ドリンクのお話です。

 

そもそも栄養ドリンクって?

さてコンビニでいつでも買える栄養ドリンクですが、そもそも栄養ドリンクってどんなものかご存知でしょうか?
元気の出るドリンク……とひとくくりにされがちですが、実はいくつかの種類に分かれます。

  1. 医薬品
  2. 医薬部外品 
  3. 清涼飲料

の三つです。 ざっくり説明すると

医薬品はいわゆる薬。病院で処方されていたり、薬剤師さんのいる薬局でしか買えません。
医薬部外品は薬の成分が少しだけ入っているものです。
清涼飲料は薬の成分がほぼ入っていない、いわゆるジュースで、エナジードリンクもこれになります。

皆さんがイメージする「ファイトが一発なヤツ」や「24時間戦えるようになるヤツ」は、医薬部外品。
「元気ハツラツになるヤツ」や「翼を授けるヤツ」は清涼飲料です。
「元気ハツラツ」は大塚製薬が作っているのに清涼飲料なところがポイントです。
ちなみに最近コンビニに置いている「翼を授けるヤツ」に代表されるエナジードリンクは清涼飲料になります。
これは海外のメーカーが日本の栄養ドリンクを真似したのが始まりと言われています。

 

栄養ドリンクって本当に効くの?

さて、ここで一番気になるのは「栄養ドリンク」って本当に効くの?
ということです。
栄養ドリンクに入っている主な成分は

  1. タウリンやビタミンなどの健康補助成分
  2. アルコール
  3. 液糖(ガムシロップ)
  4. カフェイン
  5. 添加物(香料、増粘多糖類や色素、安定剤諸々)

などです。
よく「タウリン1000mg配合!」などとありますが、このタウリンは肝臓の機能を上げる働きがあります。
その他にも色々と薬効成分があるのですが、ここで思い出しましょう。
医薬部外品は基本的に薬の成分が薄いドリンクなのです。
またビタミン……というと何だか身体に良さそうな雰囲気ですが、ビタミンは極度の欠乏状態でなければ劇的に効果は現れません。
当然、⑤添加物と⑥水を期待して栄養ドリンクを飲むひとはいないでしょう。

ポイントはアルコール、糖、カフェイン

そうなると残るは、アルコール、糖、カフェインです。
つまりアルコールで代謝を上げて、糖でエネルギ^-補充をして、カフェインの興奮作用でテンションを上げる。
というのが栄養ドリンクの作用ということです。
思ったよりも恩恵が少ないですね(´Д`;)

でも、全然効果がないわけでもありません。
落ち着いて今度栄養ドリンクの裏面の効果の部分を読んでみましょう。
そこには、滋養強壮、肉体疲労、食欲不振、風邪ひきの後の体力低下の時に飲んでくださいと書いています。

つまり「身体がしんどくてご飯が食べれない」というときに飲めばそれなりに効果は得られるということです。
思い出すとファイト一発のシーンでも、崖を登る前ではなく、崖を登った後に飲んでいます。
要はこれから頑張る前ではなく、頑張った後に飲めばいいのです。過剰な期待を持たなければ十分効果がありますので、コンビニに立ち寄ったら一度裏面を読んでみましょう。

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