血圧と血管のおはなし | 土日祝OK 堺の骨盤矯正 古荘鍼灸治療院

血圧と血管のおはなし

血管のお話

TVでは健康番組が溢れかえっていますが、その中で必ず取り上げられるのが血圧です。
「最近、血圧が高いんです」という話は身近なところでも良く聞かれるところでしょう。
でもここで疑問です。血圧って結局、何なの?

今回は知っているようでイマイチぴんとこない血管と血圧のお話です。
ただし高血圧の話や、生活習慣病の話は一切出てこないので、ご了承ください。

血圧と血管

血圧とは血管を流れる血液の圧力のことです・・・と書くと、とりあえず「あ~そうなんだ」と納得出来るでしょう。
基本的にはもうそれだけの理解でOKなのでまず血管のお話から始めていきましょう。

まず知っておくことは2つ

  • 血管は2種類ある
  • 血管は全て一本につながっている

という点です。

①血管は2種類

動脈、静脈、という単語は聞き覚えがあると思います。
心臓から内臓・筋肉などの各器官へ血が流れる血管が動脈。内臓、筋肉など各器官から心臓へ戻っていく血が流れるのが静脈です。
こう聞くそれぞれが別々の場所にあるように聞こえますが、基本的には2つで1セットになっています。

手首を触ると解りやすいのですが、ドックンドックン脈打っているのが動脈です。
動脈は内臓や筋肉に栄養素を送るために身体の内側を通っているので外側からでは見えません。
逆に表面に見える青い筋が静脈です。
静脈に流れる血はこれから心臓に還るだけで勢いはいらないのでドックンドックンしません。
一般的に血圧とは動脈を流れる血液の圧力のことを言います。

② 血管は一本につながっている

血液は心臓をスタート地点として全身をぐるっと一分間かけて回って心臓にまた戻ってきます。
このときに血圧はスタート地点である心臓に近いほど高くなります。
一般的には胴体に流れる大動脈から別れた手足の動脈部分の血管を流れる血液の圧力を血圧とします。
心臓に近い方がダイレクトに勢いが伝わるからです。
血管は心臓から離れれば離れるほど薄く細くなっていきます。
当然、その部分の血圧が高すぎると血管は破れてしまいます。

脳はこういった細い血管が特に多いので、血圧が高すぎると危ない! と言われているのです。

意外と知らない血圧の測り方

血圧は動脈という中ぐらいの血管を流れる血液の圧力です。
この血圧なのですが、時代によって基準がコロコロ変わります。
これには「高血圧の基準が厳しくなるほど降圧剤を売る製薬会社が儲かるから」という話もありますが、真相は定かではありません。

現在は「診察室血圧」「家庭血圧」「24時間自由行動下血圧」の三通りの測り方があります。

①「診察室血圧」とは病院で測定する血圧で、主に医師や看護師などが測定します。高血圧の基準値は、140/90mmHg以上です。

② 「家庭血圧」とは自宅で毎日同じ時間に測定した血圧です。高血圧の基準値は、135/85mmHg以上です。

③ 「24時間行動下血圧」は、普段通りの生活を送りながら15~30分間隔測定した血圧です。血圧の変動が大きく、診察室血圧や家庭血圧では高血圧の診断が難しい人に適用されます。高血圧の基準値は、130/80mmHg以上です。

血圧は測り方によって上下が結構変わります。
あまり一喜一憂せずに正確に測るようにしましょう。

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