食中毒に注意

食中毒に注意!

6月になってくると気温と湿度が高くなってきます。そのときに気をつけないといけないのが食中毒です。
ところが梅雨の食中毒には種類があることをご存知でしょうか?
梅雨の食中毒には ・感染型・毒素型 の二つがあります。

〇感染型
食中毒菌が増殖した食品を食べることで発症するタイプです。
体内に侵入したバイ菌が腸内を攻撃することで起こります。
代表的な菌は、サルモネラ菌、病原性大腸菌、リステリア菌などがあります。
魚介類、食肉、鶏卵などに増殖しやすいのですが、加熱すればOKです。

〇毒素型
食べ物の中で増えた菌が毒素を出し、それを食べることで発症する食中毒です。代表的な菌は、黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌などがあります。食品を加熱することで殺菌はできていても毒素が食品内に残ると食中毒が起こります。。

食中毒を予防しましょう

食中毒は加熱殺菌すれば大丈夫……というイメージがありますが、実際には加熱してもNGの場合もあります。
ですので、そもそもバイ菌をつけないことが肝要です。

大事なのは

  • とにかく手を洗う、食材を洗う、食器を洗う、を徹底してバイ菌を食べ物につけない。
  • 一部が悪くなっていたら勇気をもって処分する。カビが生えていたり、腐っている部分だけを排除・・・だと見えない部分にバイ菌が付着したままだたり毒素が残っていたりします。

低温保存も高温殺菌も大事なのですが、この時期は危険と思ったら口に入れない。
もったいなけど処分する勇気をもって行動しましょう。 

食中毒になったら・・・

食中毒の症状は、腹痛、下痢、嘔吐です。もっとも危険なのは脱水症状ですので、スポーツドリンクなどで水分補給です。この辺りは有名ですが、気をつけて欲しいのは『下痢になっても市販の下痢止めを飲んではいけない』ことです。
無理に下痢を止めると体内にバイ菌が残り続けるので、症状が長期化します。下痢を止めたいときはすぐに病院に行き、医師の処方する薬を飲むようにしましょう。
面倒でも病院に行く。放っといても治りますが、放っておくとなかなか治りません。