熱い? 冷たい? シップの貼り方、使い方

Fotolia_47687733_Subscription_XXL

「痛いんですけど、熱いのと、冷たいの、どっちのシップを貼ったらいいんですか?」
とよく聞かれます。

答えはどちらでもOKです。

どちらのタイプのシップにも炎症を抑える効果と、痛みを治める効果の両方が入っているからです。

まず知っておいて欲しいのはシップの最大の利点は痛み止めです
そしてシップを貼ったからといって、温めたり(温度が上がったり)、冷やしたり(温度が下がったり)、という効果はほとんどありません。

では、どうしてシップは2種類あるのか?
もちろん、温シップ冷シップがあるのには、ちゃんと意味がありますので、シップを貼るときは以下の点に注意して貼るようにしましょう。

 

その痛みはどれくらいから続いていますか?

sippu

痛みは色々な種類がありますが、分け方のひとつとして
・痛くなってすぐか(急性の痛みか)
・ずっと前から痛いか(慢性の痛みか)
という分け方があります。

明確にいつから急性~慢性という期間があるわけではないのですが、目安として
数日前に、打った、こけた、捻ったなどで、腫れて熱くなっている状態
というのが急性の痛みに当たります。
怪我した直後の特に痛みの強い時期です。
慢性はそれを過ぎた以降の痛みの時期のことを言います。

 

基本的には急性の怪我、痛みは熱くなっているので冷シップを貼ってあげましょう。
冷シップ自体には冷やす効果はありませんが、ひんやりした感覚になる薬効が含まれていますので痛みの緩和につながります。

慢性の痛みはどちらかというと血流が悪くなっている状態ですので、温シップを使ってあげると良いでしょう。
肩こり、疲れによる腰痛などがこれに当たります。

 

  • 急性の痛みには冷シップ
  • 慢性の痛みには温シップ

※どちらか自信がない場合は「とりあえず冷シップ」が無難です。

 

第2類、3類(ドラッグストアや病院のシップ)

温シップ、冷シップとは別に、ドラッグストアなどでシップを買う場合、第2類や3類と書いてある場合があります。
これはシップに塗布されている薬の種類や濃度により分けられています。
基本的には第2類の方がよく効くのですが、以下の違いがあります。

第2類・・・薬効が強力、販売に資格がいる、妊婦さんや高齢者の場合は注意が必要
第3類・・・薬効が薄い、メンソールなど「スース―感じる」だけで痛み止め効果の薄いものが多い
      誰が使っても比較的安全

シップはれっきとした薬です。
もしも妊娠されている方や、皮膚に不安のある方は、まず病院で受診してシップを処方してもらった方が確実でしょう。

 

もうひと手間 急性の痛みにはアイシングが有効です

20120506_2951443

痛みの中でも急性の痛み

ぎっくり腰、捻挫、打ち身、など…

などは患部を氷で冷やす「アイシング」をシップと併用すると治りがよくなります。
氷で冷やすと腫れを引かす、痛みを減らす、効果があります。
ぎっくり腰、捻挫には特に効果がありますので、早く痛みを取りたい方はぜひ試してみてください。

▲▲アイシングの仕方

 

シップの貼り方 ≪膝≫

シップ貼り方1

◎シップを貼るときの注意点1

膝や肘に貼る場合には痛い場所に合わせて、少しづつ引っ張りながら貼るようにしましょう。
フィルムを半分はがしてから貼るとひっつきやすいです。

 

シップの貼り方 ≪肩≫

シップの貼り方2

◎シップを貼るときの注意点2

粘膜や傷口、湿疹などのあるところに貼るのは避けましょう。
かぶれ、かゆみがあるときは使用するのを止めましょう。

 

シップの貼り方 ≪首・足首≫

シップの貼り方3

◎シップを貼るときの注意点3

汗や水で濡れている場合はしっかりふいてから貼りましょう。
寝る前に貼るときは10分ほど時間を置くと剥がれにくくなるので衣服に貼りつきにくくなります。

 

 

 

  堺で、腰痛、肩こりでお悩みの場合は当鍼灸整体院へ