こんな⼈に効果てきめんです

 

・ご飯を⾷べるとお腹がぽっこり……

・出産してから⾝体のラインが……

・慢性的に腰痛が……

 

こんな状態になっていませんか？

健康には、美容には、腹筋が⼤事！ というフレーズを聞いたことがある⽅は多い⽅思います。 実際に腹筋というのは⾝体の中⼼を⽀える筋⾁です.

なので、腹筋を鍛えることで

 

1. ⾻盤を固定する
2. 背⾻を⽀える
3. 内臓の圧迫を減らす

 

という効果が⽣まれます。

腹筋の強化は、ダイエットや、腰痛、肩こり、の予防に⾮常に有効です。しかし、多くの⽅が⼝にするのは

「毎⽇、腹筋するには⾯倒くさい」

「しんどくて毎⽇出来ない」

という⾔葉です。

実際に⼀般的にイメージされる腹筋運動は、時間をとる、場所をとる、疲れる、という⼿間と時間がかかるイメージがありますので、いざやろうと思 っても嫌厭しがちです。

ですので、ここでは皆さんがイメージする、上体起こしのエクササイズ＝俗にいう腹筋 とは違う。お⼿軽な腹筋エクササイズを紹介したいと思います。

さぁ、さっそくやってみましょう（＾＾）/

 

 

①まずタオルを⽤意しましょう。

 

ダイエットに腰痛予防に効果がありますので、やってみましょう（基礎編）

そのまま椅⼦の上に乗っけます。

 

 

②タオルをお尻で挟むようにして座ります。

 

 

タオルの上に乗ることにより、⾝体の中⼼が意識しやすくなります。

このとき⾝体を軽く前後・左右に揺らして座っているときの重⼼位置を探ってあげると、なお良しです。

 

 

③お尻でゆっくりはさみます。

 

タオルが下にあるのを感じながら、お尻の⽳をすぼめてタオルを掴んでみましょう。

このときにお腹の中が持ち上がるような感覚がするとGoodです。

掴めたら、その感覚を３秒間キープしてみましょう。

 

 

ゆっくり⼒を⼊れて、ゆっくり抜くのがポイントです。あまり⼒を⼊れすぎると逆効果ですので、フルパワーの３分の１くらいの⼒で⾏うようにしましょう。

 

まずは１０回１セットから始めてみて下さい。 普段から運動不⾜の⽅は「筋⾁が動いているのかよく分からない」と⾔われる場合があります。⽇常⽣活で意識して動かすことのない筋⾁ですので、ゆっくり倍の時間をかけながら⾏ってみましょう。「何か出来た！」と感じることが出来た瞬間が、インナーマッスルを使えた瞬間です。もしも分かりにくいという⽅がいましたら、こちらの腹式呼吸エクササイズから始めてみましょう。

 

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さらに効かすポイント！

腹式呼吸を利⽤すると、このエクササイズはさらにパワーアップします。 お尻の動きになれてきたら、併せて⾏っていきましょう。

 

①タオルの上に座る

 

この時ゆっくり呼吸を吸っていきます。

 

②息を吐きながらお尻を閉める

 

アイウエオの「ウ」の⼝でゆっくりと息を吐いていきます。

それと同時にお尻を閉めると、腹筋がサイドからしまっていく感覚が出てきます。 この状態まで来たら呼吸を⽌めて、３秒間状態をキープしましょう。 ３秒たったら、ゆっくりと⼒をぬいていきます。

 

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上の運動を覚えた後の応⽤編です。 これをするとさらに効果が上がります。

 

読むとエクササイズがやり易くなる！

上のエクササイズは俗にいうインナーマッスルのエクササイズです。

インナーマッスルというのは簡単に⾔うと ≪⾝体の内側にある筋⾁≫です。

 

 

腹筋の図でいうところの

・内腹斜筋

・外腹斜筋

・腹横筋

がそれに当たります。

腹直筋も腹筋ではありますが、インナーマッスルではありません。

 

こうしてみると分るのですが、実は腹筋というのはお腹の 側⾯や背中の⽅にも回ってついています。 つまり腹筋というのはお腹だけでなく胴回り全体を、⼀番内側から⽀えている筋⾁なのです。 ですので、俗にいう上体起こしの腹筋運動は腹直筋を鍛えるものです。ですので、通常の腹筋体操だけではインナーマッスルを鍛えることが出来ないので、ダイエットのエクササイズとしては不⼗分なのです。

 

ここで紹介させていただいた腹筋体操は、ダイエットだけでなく、腰痛予防や、⾼齢者の体操、⼿術後のリハビリにも⽤いられるエクササイズです。堺にある古荘鍼灸整体院では、整体で筋肉をほぐすだけでなく、⾝体の中央から鍛えられるエクササイズを併用して施術しています。

整体を受けるだけでは骨盤矯正をしてもすぐに戻ってしまうので、そのためにも自分自身で身体を調整できるようになる必要があります。ですので、堺にある当整体院で施術を受けた後、ご自宅や職場でガッツリ体操してインナーマッスルをどんどん鍛えていきましょう。